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ANAHD、羽田「国際障がい者デー」に参加
グループ社員作品展示や記念品配付も
ANAホールディングスは羽田空港において11月22日から12月4日まで開催中の「HANEDA BLUE WEEK Vol.2」(主催:日本空港ビルデング)に参加している。このイベントは国連が定めた12月3日の「国際障害者デー」に合わせて羽田空港で開催されるもの。
このイベントは、羽田空港が取り組んでいるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの事例を紹介し、多様性あふれる社会への理解に繋げることを目的とした無料展示イベント。ANAグループは、グループ会社のANAウィングフェローズ・ヴイ王子の障がいのある社員が企画・製造に携わった「飫肥杉製ぐいのみ」などの製品のほか、大田区社会福祉施設「おおむすび連絡会」に加盟の障がい者の人々、さらには障がい者の社会参画を進めるクロスチームのプロのデザイナー、ANAエアポートサービスの社員との共創アート作品を展示する。
この共創アート作品をより多くの人に楽しんでもらうよう、12月5日の対象便搭乗者に、共創アート作品のデザインを用いた記念品(ウェットティッシュ)を配布するイベントを開催する計画だ。
■ANAグループの展示概要
・展示場所=羽田空港第2ターミナル5階 屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」の一部スペース
・展示機関=11月22日~12月4日、各日とも10時~16時まで
■記念品配付イベント
・実施日=12月5日
・対象便=ANA853便(羽田→台北松山)、ANA477便(羽田→那覇)
・搭乗ゲートで係員が記念品を配布。グループ社員によるお見送りの実施
※画像=「HANEDA BLUE WEEK Vol.2」に参加。アート作品展示や記念品配付も(提供:ANAHD)