ウイングトラベル
★フィンエアー、サステナブルへの取り組み強化
本社から担当役員来日、旅行会社向けセミナー実施
フィンエアー(FIN)はサステナブル(持続可能性)に関する取り組みを一段と強化する。2033年に経済活動における二酸化炭素排出量を表す「CO2排出原単位」について34.5%削減する新たな目標を策定したほか、旅客サービスにおけるユニバーサルデザインへの取り組み強化など社会的サステナビリティにつながる取り組みも一層推進していく方針だ。同社は日本でも一連の取り組みを推進していくとしており、その一環としてフィンエアー本社からサステナビリティ担当のエヴェリーナ・フーッレ シニア・バイス・プレジデント(SVP)が来日。本紙などとの取材に応じたほか、旅行会社向けのセミナーを実施した。
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2033年までにCO2排出原単位34.5%削減へ