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福岡空港の新管制塔、12月5日から運用開始へ
羽田に次ぐ高さ90.9メートル、現タワーのおよそ3倍
国土交通省航空局は、福岡空港で今年度末に2本目滑走路が供用開始となることに伴って、12月5日から新管制塔の運用を開始すると発表した。この度、管制業務に必要な機器調整作業が完了し、運用を開始するとしている。滑走路の供用開始時期については、後日発表するとしている。
福岡空港の新管制塔は、上部レーダードームを除けば高さが90.9メートルにもなり、国内で羽田に次ぐ2番目の高さとなる。玄関政党が高さ31.4メートルであることから、3倍近い高さになる。
※写真=新管制塔(提供:航空局)