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タイ国際航空、仙台線再開に意欲
社長が来日、タイ各地の魅力を訴求
タイ国際航空は、スメート・ダムロンチャイタム社長の来日に合わせ、都内ホテルで「EXPLORE THAILAND SECONDARY DESTINATION」と題したセミナーとレセプションを開催、レセプションの挨拶の中で、同社アーヌパープ・キッティクン日本地区総支配人は日本路線について言及、「近い将来仙台も検討している」と述べ、仙台線再開への意欲を見せた。セミナーでは、同社およびグループ会社「タイスマイル」のタイ国内のネットワークを紹介したほか、タイ国政府観光庁(TAT)やタイ国コンベンション&エキシビションビューロー(TCEB)の協力を受け、バンコク以遠の「SECONDARY DESTINATION」となるタイ各地の魅力を訴求した。
キッティクン日本地区総支配人は「日本は当社にとって最重要市場であり、ナンバーワンの利益をもたらしている。現在、当社は成田、羽田、名古屋、大阪、福岡、札幌の6空港より週80便を運航しており、近い将来仙台への運航も検討している」とコメント。