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エアバス、エアインディアが発注済み100機を正式化
エアインディア、A350対象にFHS-Cサービス適用
エアバスは12月9日(言質時間)、エアインディアが以前に発注した10機のA350と90機のA320ファミリーを正式発注したことを発表した。さらにエアインディアは、同航空で拡大しているA350フリートを対象に、エアバスの「フライトアワーサービスコンポーネント」(FHS-C)を適用することを決めた。
今回の正式発注により、エアインディアのエアバス機の発注数は現在344機にのぼり、6機のA350-900型機がすでに納入済みだ。ちなみに今年1月にはA350の運航を開始しており、エアバスの広胴機がインド市場で運航を開始する象徴的な出来事となった。
※画像=エアインディアが発注済み100機の契約を正式化(提供:エアバス)
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