ウイングトラベル
★エミレーツ航空、全豪オープンパートナー契約延長
テニスを通じた青少年支援活動も新たに展開
エミレーツ航空(UAE)はテニス全豪オープンの主催者であるテニス・オーストラリアと5年間のパートナーシップ延長を発表した。同大会のオフィシャル・エアラインとしての活動に加え、テニスを通じた青少年支援活動を新たに展開する。
エミレーツ航空は2015年にテニス・オーストラリアと提携。同大会と絡めたユニークな体験プログラムの提供を行ってきた。
また、今回のパートナーシップ
延長にあわせてオーストラリア・テニス・ファウンデーションと提携。5年間で225万ドルを拠出し、テニスに親しむ環境に恵まれない環境にいる子どもや若者を支援する新たな活動に取り組む。
今回のパートナーシップ延長についてエミレーツ航空のバリー・ブラウンオーストラレーシア地区担当副社長は「今回の契約更新はメルボルンへの就航以来約30年にわたるオーストラリアへのコミットメントを示すものだ。また、今年のコミットメントはコートの外にも広がっており、地域社会の人々がコートに立つさまざまな機会を提供し、テニスというスポーツをより多くの人々に開放していく」とコメントした。
※写真=エミレーツ航空はテニスの全豪オープンとのパートナーシップを5年間延長した