新千歳空港、総合案内所に遠隔接客サービス「RURA」

　12カ所に設置、接客拠点を1カ所に集約可能に

　遠隔接客サービス「RURA」（ルーラ）を開発・提供するタイムリープは12月12日、北海道エアポート（HAP）が運営する新千歳空港の総合案内所に、来る12月18日から「RURA」が導入されることを発表した。「RURA」の空港への導入はこれが初めて。
　新千歳空港は国内線と国際線を合わせた旅客数において国内第5位の空港だ。ターミナルビルは5時から23時30分のあいだ開館しており、空港全体で12カ所に及ぶ総合案内所の運営において人手不足が課題となっていたという。

※写真＝新千歳空港の総合案内所に遠隔接客サービス「RURA」が導入されることに（提供：タイムリープ）