テラ・ラボ、「リバネス・レジリエンス・プロジェクト」と連携

　県営名古屋に災害対策オペレーションセンター開設

　テラ・ラボは、平時と有事の両観点から広範囲・高精度の三次元データを活用し、有事の際にも迅速に機能する持続可能な事業を創出する「リバネス・レジリエンス・プロジェクト」と連携することを明らかにした。
　これはテラ・ラボとリバネス、山田商会ホールディングをはじめとした中小企業や個人投資家からシリーズBの資金調達を実施したことを機に明らかにされたもの。
　テラ・ラボはリバネスからスタートアップとして成長段階（2019年～）から現在に至るまで事業支援、資金調達、知財開発等の伴走支援を受けてきた経緯がある。一方、山田商会ホールディングは去る2023年1月にテラ・ラボのJ-KISS型新株予約権を引き受け、今年12月には広域災害対策オペレーションシステムの研究開発と現場への普及を共に推進するための研究資本提携を行っていた。