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陸自、「フォレストライト02」の概要を発表
オスプレイは4機程度参加、機動展開訓練を実施
陸上幕僚監部は1月17日に、2月4日から15日までの間、米海兵隊との実動訓練「フォレストライト02」を実施すると発表した。
今回の訓練は、普天間飛行場のMV-22オスプレイ等の訓練移転を組み込んで実施するもので、陸上自衛隊からは第3師団第7普通科連隊基幹の人員約600名が、米海兵隊からは第3海兵師団第4海兵連隊第2-23海兵大隊基幹の人員約230名と第31海兵機動展開隊の人員約110名が参加するほか、普天間基地の第36海兵航空群第262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊のMV-22オスプレイが最大4機程度参加し、機動展開訓練等を実施するとのことだ。ちなみに普天間飛行場所在のMV-22オスプレイ等の訓練移転としては今回で7回目(国内6回、グアム等1回)となる。
※写真=米海兵隊のオスプレイは明野駐屯地に展開し、訓練時に饗庭野演習場まで飛行するとのこと