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2019.01.18

WING

米国防省、日本向けAMRAAMのFMS輸出承認

32発とサポート込みで6300万ドルに

 米国防安全保障協力庁(DSCA)は先頃、国防総省が日本向けに32発のAIM-120-7空対空ミサイル(AMRAAM)の有償軍事援助(FMS)契約を承認したことを明らかにした。技術支援、スペア部品等を含めて総額は6300万ドルと見積もられ、DSCAは既に米議会への承認手続きを行っている。
 ミサイル本体の他、輸送・保管用コンテナ、支援、支援器材、補用及び修理用部品、技術支援などが含まれる。