ウイングトラベル
インドネシア観光省、ダイビング特化セミナー開催
現地から12の企業などが参加し魅力アピール
インドネシア共和国観光省はダイビングに特化したセールスミッションを4月10日に都内で開催した。当日は旅行会社やメディア関係者に対してインドネシアにおけるダイビングスポットを紹介するセミナーを開催したほか、ダイビング関連業者や現地旅行会社との商談などが行われた。
同国観光省は2018年の外国人旅行者数の目標を1700万人に設定している。これを実現するための主要テーマの1つとしてダイビングに着目し、グローバルプロモーションを展開している。日本では「マリンダイビングフェア」の開催にあわせて、タンフィック・ヌルヒデヤット日本マーケット担当副部長を団長に13社のダイビング、観光業者らが来日した。
セミナー冒頭にあいさつしたタンフィック副部長は「日本とインドネシアは非常に良好な関係にある。今回はダイビングがテーマとなっているが、今年は日本とインドネシアの国交樹立60周年を迎える。そうしたことから幅広い分野で観光推進に関する協力関係を築いていきたい」とあいさつした。
※写真=セミナーでダイビングの魅力を紹介する関係者。写真左からインドネシア観光省のタンフィック・ヌルヒデヤット日本マーケット担当副部長、在日インドネシア大使館のエコ・ジュノル公使参事官、ビジット・インドネシア・ツーリズム・オフィスの成田忠彦代表