ウイングトラベル
★ピーチ年末年始、国際線供給増やし予約1.4%増
ピーチ・アビエーション(APJ)は年末年始期間(12月27日~2025年1月5日)の予約状況について、国際線の予約数が前年同期比1.4%増の7万2843人になったと発表した。提供座席数が6%増の9万560席で、予約率が3.7ポイント低下した80.4%だった。
国内線の予約数が0.5%減の17万3285人で、座席数が0.7%増の22万1340席、予約率が4.3ポイント低下の78.3%だった。
訪日外国人の旅行需要の大幅な回復を受けて、国際線の供給量を増加した。予約の傾向については、12月4日に就航したシンガポール線や、バンコク(スワンナプーム)線など中距離路線を中心に好調で、国内線では九州方面や沖縄方面の予約が伸びた。