ウイングトラベル
★サービス連合、2025年春闘で6.0%の賃上げ目指す
執行部案取りまとめ、労働条件改善へ積極的に行動
サービス・ツーリズム産業労働連合会(サービス連合)はこのほど、中央執行委員会を開催し、2025春季生活闘争(春闘)について、賃金改善で前年を上回る6.0%の上積みを目指す執行部案を取りまとめた。人財確保競争のさらなる激化が見込まれる中で、働き続けたいと思える産業の実現に向け、総合的な労働条件の改善に向けて経営側と交渉を進めていく方針だ。今後加盟組合で議論を行ったのち、2025年1月17日に開催する中央委員会で正式に方針を決定する。
24年春闘は過去最高の賃金改善を実現
大きな転換点から後戻りせず、さらなる一歩刻む