ウイングトラベル
★訪日需要明るいが「回復」見込み7.7%と1割未達
帝国データバンク2025年見通し「横ばい」4割
帝国データバンクは12月25日、「2025年景気見通し」を発表した。それによると、国内経済は依然として多くの課題を抱えている中で、訪日インバウンド需要の増加を明るい要素として挙げたものの、「回復」見込みが7.7%と5年ぶりに10%を下回ると予測した。
一方で、「踊り場」局面と捉える企業が41.7%を占め、横ばい傾向が続く見通しを示した。「悪化」を予測する企業も23.9%に上昇しており、景気の先行きに対する企業の懸念が浮き彫りになった。