WING
東急リゾーツ&ステイ、運営44施設から廃食油回収
計21.32トン、SAF原料などとして再利用
東急リゾーツ&ステイは12月25日、運営する44のリゾート施設内のレストラン等で使用済みとなった廃食油 21.32トンの回収を行ったことを発表した。
東急不動産は今年2月から廃食油をSAF(持続可能な航空燃料)の原料として活用する取り組みに着手。傘下の東急リゾーツ&ステイの運営施設において5月から廃食油の再利用を目的とし、吉川油脂による回収が22施設を対象にスタートした。回収開始から7カ月間で施設数を44施設へと増やし、累計で約21.32トンの廃食油の回収が行われた。その内訳としてホテル24施設で 10.524トン、ゴルフ場15施設で5.558トン、スキー場 4 施設で 4.849トン、その他1施設で 0.39 トンとなった。
※写真=運営する施設からSAFなどの原料となる廃食油を21.32トン回収(提供:東急リゾーツ&ステイ)
お試し価格で全文公開中