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日本空港ビル、カスハラ対策方針で就労環境保護
妥当性なく不相応な要求、毅然と組織的に対応
日本空港ビルデングは空港従業員が利用者などから受けるカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラに対する方針を発表し、一部利用者からの迷惑行為から職員を守る姿勢を示した。この方針では、利用者からのクレーム・言動のうち、要求内容に妥当性が認められないもの、要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なもの、さらにそれがグループ従業員の就業環境が害されるおそれがあるものをカスハラと定義して、迷惑行為を受けた際には、スタッフの人権を尊重し、毅然とした行動で組織的に対応するとしている。
※写真=カスハラ行為を定義し、毅然と対応していく
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