WING
スカイマーク、飲酒問題で3月から新型検査機器導入
スカイマークは1月18日、乗務員の飲酒問題で去る12月21日付けで国土交通省から厳重注意処分となっていたことについて、再発防止策を含む報告書を同省に提出した。このなかで運航乗務員の乗務前後に行うアルコール検査において、新しいアルコール検知器を使用することにした。新しい検査器は常時数値結果が表示され、検査結果記録することができるシステムとなっている。新しい検査機器は3月1日から運用をスタートするが、検査結果記録システムの導入は9月末を目処に行う計画だ。ちなみに、アルコールが検知された運航乗務員は乗務させないこととし、乗務不可となった場合は、社内処分の対象とした