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セック、JAXAから「GEMPAK」開発業務受託
セックは1月21日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」自動実験システム(GEMPAK)の開発業務において契約相手方として選定されたことを発表した。
「GEMPAK」は、JAXAが開発を進めているロボットアームと実験に必要な封入環境を組み合わせた「きぼう」船内で運用する自動実験システム。同システムは、小動物飼育ミッションにおける操作を主テーマとし、発展の著しい遠隔化・自動化・自律化技術を活用することで、研究者や利用者が自ら操作できる効率的・効果的な宇宙実験・利用の機会提供を目指している。