WING
ispace、台湾中央大のDSRPが観測開始
台湾初の深宇宙探査ミッションがスタート
ispaceは1月22日、現在展開中のミッション2において、去る1月18日未明(日本時間)に、東京日本橋にある管制室から「RESILIENCEランダー」に搭載された台湾中央大学のペイロードである深宇宙放射線プローブ(Deep Space Radiation Probe:DSRP)の動作確認を行ったことを発表した。その動作確認の結果、問題なくテレメトリを受信したとのことで、放射線環境の観測が開始されたことを確認したことを明らかにした。
※写真=RESILIENCEランダーに搭載されるDSRP(提供:ispace)
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