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SMBC、A320neoを65機調達でエアバスと合意
2023年~25年に引き渡し完了
三井住友フィナンシャルグループ、三井住友ファイナンス&リース、三井住友銀行および住友商事は、傘下のSMBCアビエーション・キャピタルが、エアバス社との間で、A320neoを65機購入する契約を締結したことを発表した。既に2018年中に契約を締結済みで、エアバスにおける2018年末の合計受注数に含まれている。SMBCアビエーション・キャピタルによれば、これらの機材は2023年から2025年の間に受領する計画だという。
SMBCアビエーション・キャピタルによると、2014年7月にエアバスとの間で契約した計115機の機材購入に加え、昨年3月に契約した6機のA320neoに続く発注。これにより、2018年における SMBCアビエーションキャピタルのA320neoファミリー発注数は71機に達したという。今回の購入契約を通じて、SMBCアビエーション・キャピタルの業界トップレベルの業界地位を堅持していきたいとしている。
なお、三井住友フィナンシャルグループと住友商事は昨年11月、SMBCアビエーション・キャピタルに対して10億米ドルの資本増強を完了済みだ。
※画像=SMBCアビエーション・キャピタルがA320neoを65機発注(提供:エアバス)