★ターキッシュエア、既存就航地で「プラス1便」目指す

　2033年までに、日本の3路線も対象

　ターキッシュ エアラインズ（THY）のウュミット・デベリ 東アジア地区営業担当ヴァイスプレジデントは2月5日、成田空港の自社ラウンジ披露イベントで本紙などとの取材に応じ、2033年までに既存就航都市の定期便について1便ずつ追加していく方針を明らかにした。特に東アジア地区は「当社の国際戦略上重要なウエートを占める」と強調。日本市場についても「まだまだ拡大の余地が残されている」と述べ、現在就航する羽田、成田、関西3路線の増便を念頭にビジネス拡大に取り組んでいく考えを示した。

※写真＝メディア各社との取材に応じたターキッシュ エアラインズのウュミット・デベリ 東アジア地区営業担当ヴァイスプレジデント