ウイングトラベル
★シンガポール、万博で「夢」をテーマに出展

独立60周年と連動、来場者との対話型展示も
シンガポール政府観光局(STB)は2月19日、コンラッド大阪でプレス発表会を開催し、大阪・関西万博で展開するシンガポールパビリオンの展示内容全容を発表した。独立60周年を迎える同国のテーマ「ゆめ・つなぐ・みらい」を表現する3章構成の展示内容と、来場者参加型の新企画を公開した。
パビリオンは同国の愛称「Little Red Dot(小さな赤い点)」からインスピレーションを得た赤い球体のデザインで、「ドリーム・スフィア」と名付けられた。展示は第1章でアニメーションやアート・インスタレーションを通じてシンガポールの夢を表現し、第2章では「トーキング・ツリー」を通じて人と自然が調和する都市づくりのビジョンを紹介する。
※画像=人々の夢をシンガポールパビリオンへ運ぶ、ドリームメッセンジャーのサニー