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Fujitaka、複数地点経由したドローン物資輸送実証
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災害時想定し京都府南丹市で3月実証計画
京都府南丹市の旧小学校でドローンスクールを運営しているFujitakaは、来る3月6日、京都府南丹市において、災害時を想定して、ドローンを活用し複数経由地に物資を供給する実証実験を実施する。
災害発生によって収容避難場所である旧川辺小学校~旧新庄小学校を繋ぐ陸路が寸断され、孤立状態に陥った場合の山間部への救援物資配送を想定して行う。収容避難所である旧川辺小学校および旧新庄小学校を離発着地として設定し、上空からドローンを活用して中間の入り組んだ山間部に位置する複数経由地への物資供給を行う計画だ。Fujitakaによれば、ドローンを活用した複数地点を経由した物資輸送は、全国でも類をみない実証となるとしている。