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中部空港、制限エリアでHDマップ搭載自動運転車の実証開始
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制限区域向けHDマップ使用の初の自動運転走行実証に
ダイナミックマッププラットフォームと中部国際空港は2月27日、中部国際空港の制限区域内において、高精度3次元地図データ(HDマップ)を搭載した自動運転車両の実証実験を、来る3月9日~3月11日まで実施することを発表した。
ダイナミックマッププラットフォームは、内閣府の「研究開発成果とSociety 5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)」の施策の1つであり、経済産業省による「公共エリア向けダイナミックマップの開発」の研究開発事業を2023年11月から受託中だ。同事業は空港および港湾を対象としている。
※写真=実証に投入する自動運転EVバス「Minibus」(提供:ダイナミックマッププラットフォーム)
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