★JTBと江ノ電が鎌倉・藤沢で共同コンテンツを開発

　駅員体験等の親子企画で持続可能な地域を目指す

　JTBと江ノ島電鉄（江ノ電）は、鎌倉・藤沢地域の魅力創出に向けて新たな観光素材素材コンテンツを開発した。今回は親子体験をテーマに江ノ電の駅員体験などできる商品を用意した。両社は今後観光の分散化や地域ブランドの構築などにおいて連携しながら取り組みを進めていく方針だ。
　JTBと江ノ電は2024年に「湘南エリアの観光振興および地域課題解決・協働実施にかかる連携協定」を締結。これを受けて両社は「湘南地域魅力創出施策」を発足させ、人材交流の観点から双方の社員と地域のモチベーションを向上させる新規事業の実現に取り組んでいる。

※画像＝JTBと江ノ電が鎌倉・藤沢エリアで新たなコンテンツを共同開発