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2019.01.25

ウイングトラベル

日観振とUNWTO、第2期包括的業務提携調印

コンセプトは「日本の地域と世界結びつける」

 日本観光振興協会と国連世界観光機関(UNWTO)は、第2期となる包括的業務提携を締結し、さらに提携を深化させることで一致した。調印式は去る2018年12月7日に行われ、久保成人日観振理事長とズラブ・ポロリカシュヴィリUNWTO事務局長が覚書に調印した。
 両者が包括提携を結んだのは今回で2回目。第1期(2015年12月〜2018年12月)に続き、今回の第2期(2018年12月〜2021年12月)の提携では、日本の地域と世界を結びつけることをコンセプトに掲げ、(1)ガストロノミーツーリズム推進のさらなる深化、(2)日観振とUNWTOが仲人となり日本の団体・機関と世界のパートナーとの連携推進、(3)日本の地域におけるUNWTOとの連携モデル事業の推進などを中心に事業を進める。

 

※写真=覚書の締結式の様子。左から久保成人日観振理事長、ズラブ・ポロリカシュヴィリUNWTO事務局長

 

※写真=意見交換の様子