★ANA1月、国際線旅客数が前年比22％増の73万人

　国内線旅客も2割増、国内・国際旅客需要強く

　全日本空輸（ANA）がまとめた1月の旅客輸送実績によれば、国際線旅客数は前年同月比22.4％増の73万993人と、前年実績を大きく上回った。一方、国内線旅客数も19.3％上回った300万6528人となり、国際線、国内線ともに旅客数が伸びた。
　座席供給量を表すASKは7.2％増の49億9916万6千座席キロ、旅客需要を表すRPKは19.8％増の40億2142万5千人キロ、利用率は80.4％だった。
　国内線の旅客数は前年同月比19.3％増の300万6528人だった。ASKは10.5％増の35億9265万5千座席キロ、RPKは19.9％増の24億1986万0千人キロ、利用率は67.4％だった。

※写真＝ANAの1月の旅客輸送実績がまとまった。国際線、国内線ともに旅客数が前年同月実績を大きく上回った