★関空2月、旅客数が前年比12％増の262万人

　国際線は16％増の210万人超、国内線5％減少

　関西エアポートがまとめた2月の関西国際空港の利用状況フラッシュレポートによれば、国際線・国内線をあわせた航空旅客数は前年同月比12％増加した261万6942人だった。このうち国際線旅客数は16％伸びた210万5549人、国内線旅客数は5％減少した51万1393人だった。
　引き続き、前年同月実績を大幅に上回って推移している国際線旅客数だが、その旅客数を方面別に紐解くと、トップは中国方面の59万人に。次いで韓国が58万2000人、東南アジア35万4000人、台湾23万3000人、香港・マカオ20万人、ハワイ・オセアニア・グアムが6万人、その他（北米、欧州、中東）が8万5000人だった。

※写真＝国際線旅客が牽引して活況を呈する関西空港