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2025.03.27

WING

沖縄街路樹の種子原料SAFでJTAが初飛行

 日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航するJTA565便(那覇→宮古)が3月25日、沖縄県内で街路樹にもなっているテリハボクおよびポンガミアの種子を原料とした国産SAFを使って飛行した。沖縄県内路線で国産SAFを使用したフライトは、これが初めて。
 これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、J-オイルミルズ、JTA、そして太陽石油らが協力して行われたもの。同事業は、NEDO助成事業である「バイオジェット燃料生産技術開発事業/実証を通じたサプライチェーンモデルの構築」の一環として実施した。

 

※写真=沖縄の街路樹の種子を原料にSAFを生産(提供:NEDO)

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