ウイングトラベル
★大阪・関西万博シンガポールパビリオン

「ゆめ・つなぐ・みらい」をテーマに展開
シンガポール政府観光局は、大阪・関西万博の開催に先立ち、シンガポールパビリオンのメディア向けプライベートツアーを実施した。
同パビリオンは、シンガポールの愛称である「Little Red Dot (小さな赤い点)」からインスピレーションを得た、高さ約17mの赤い球体の外観デザインが特徴。キーメッセージに、「イノベーション、レジリエンス(回復力)、サステナビリティ(持続可能性)、インクルーシビティ(社会包括性)」の4つを掲げ、革新と創造を続ける人々の夢、自然との調和、多様な人々を受け入れる都市国家としての未来像を提示することを狙いとしている。
この赤い球体は「ドリーム・スフィア(The Dream Sphere)」と命名され、約1万7千枚のアルミニウムで作られたリサイクル素材の赤いディスクで覆われている。それぞれのディスクは異なる色合い・質感を持ち、シンガポールの多様性を表現している。
※写真=万博会場のシンガポール館