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2019.02.01

ウイングトラベル

エアアジア、AIチャットボット「AVA」搭載

サイトとアプリ改良、8言語で即時対応

 エアアジアは1月28日、ウェブサイトとモバイルアプリを改良し、AIを活用したチャットボット「AVA(AirAsia Virtual Allstar)」を搭載したと発表した。同社サイトとアプリを利用する月間330万人のアクティブユーザーに、よりシームレスでユーザーフレンドリーなフライト予約やオンラインショッピング等のサービスを提供する。
 このうち、チャットボットのAVAは、8言語(英語、マレーシア語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語)に対応。新しいライブチャット機能で、ゲストの問い合わせに即時に答える。開発にあたっては、AIを基盤にカスタマーエクスペリエンスを専門に手掛けるカナダ・トロントのAda社の技術を採用した。

 

※写真=発表会の様子。右がAIチャットボットのAVAのイメージ(同社ホームページより)