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2019.02.13

WING

シンガポール航空、関西線を毎日3便に増便

毎週2000席超増加に、旅行需要増に対応
 
 シンガポール航空(SIA)は4月27日から関西-シンガポール線を現在の毎日2便から毎日3便に増便すると発表した。日本-シンガポール間の旅行需要の増加に対応するとともにさらなる需要創出に貢献するのが狙い。
 関西線に新たに追加するSQ620/SQ621便はエアバス330-300型機を使用して運航する。これにより座席数が毎週2000席以上増加することになる。
 SIAの日本路線は東京(羽田、成田)、中部、関西、福岡から直行便を運航している。さらに子会社のシルクエアーが広島-シンガポール線を週3便で運航している。また、SIAグループのLCCであるスクートが関西に週11便、札幌に週4便、成田に週19便運航している。今回SIAの関西便が1便追加されることで日本-シンガポール間の路線は週114便となる。航空券の販売はシンガポール航空のホームページや旅行会社などの各販売チャネルを通じて順次販売を開始する。