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2019.02.13

WING

SUBARU3/四半期連結決算、大幅減益に

航空宇宙は売上943億円、営業利益49億円

 SUBARUが先頃発表した2018年度第3四半期(2018年4月1日~12月31日)連結決算は、全社で減収、減益となった。このうち航空宇宙部門の実績は売上高が対前年同期比11.6%減の943億円、営業利益が同58.0%減の49億円となっている。
 全社実績は、主力の自動車部門で国内販売などが減少したことなどにより売上高が対前年度同期比2.5%減の2兆3774億円、損益面ではリコールによる品質関連経費増もあって営業利益が同49.8%減の1537億円、経常利益が同48.2%減の1570億円、親会社株主に帰属する当期純利益も同22.7%減の1182億円と大幅に減少した。