記事検索はこちらで→
2019.02.18

WING

ANA、東京海上日動火災と親介護保険

AMC会員と配偶者・両親加入可能に
 
 全日空(ANA)は東京海上日動火災保険との協業で、ANAマイレージクラブ会員を対象に、日本で初めてのウェブ完結型の親介護保険であるANAの保険「明日へのつばさ」を発売する。
 「明日へのつばさ」親介護保険は、AMC会員本人だけでなく、配偶者や両親も加入することが可能。加入に当たり健康状態の告知が必要となるが、AMC会員本人が両親に代わってウェブを通じて告知をすることが可能で、例え遠方に住んでいる場合でも簡単に手続きすることができるという。
 また、保険の対象となる人が公的介護保険制度の「要介護2以上」もしくは「要介護3以上」の認定を受けた場合に、最大500万円の一時金を受け取ることができるため、充実した介護サービスを利用することで「介護離職」を防止し、働き盛り世代が安心して介護に取り組むことができるとしている。