★KKday、台中のオンラインツアーを開催

 旧城散策とタピオカミルクティーがテーマ

 オプショナルツアー予約サイトを運営するKKDAYは台湾の台中と生中継で繋ぐオンラインツアーを9月18日に開催する。今回は台湾の魅力を伝えるプロジェクト「美麗(メイリー)!台湾」とタピオカミルクティーの発祥として知られる春水堂と共同で実施。台中市内を散策するほか、タピオカミルクティーの秘密に迫る内容となっている。
 今回のオンラインツアーは新型コロナウイルスで台湾への入境制限が続く中、「台湾ロス」を感じている人たちに向けて企画したもの。

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★全日本ホテル連盟、8月の客室利用率49.7%

 前年比13.0ポイント増、19年対比では3割減

 全日本ホテル連盟が発表した8月の全国平均客室利用率は49.7%となった。前年同月比からは13.0ポイント増となったが、新型コロナウイルスの影響がなかった2019年との対比では35.7ポイント減となった。
 地域別では北海道が66.8%、甲信越が66.2%となったのを始め、東北が54.8%、関東が53.3%となり、4地域で客室利用率が50%を超える結果となった。

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★星野リゾート、白老温泉に「界 ポロト」開業へ

 全室ポロト湖に面する客室、ウポポイと連携

 星野リゾートは、北海道の白老温泉に「界 ポロト」を2022年1月14日に開業すると発表した。界ブランドでは北海道初進出。コンセプトは「ポロト湖の懐にひたる、とんがり湯小屋の宿」。全ての客室がポロト湖に面しており、眼前に湖の広がりを感じられる。ポロト湖と一体感を感じながら湯浴みが楽しめる宿だとしている。
 白老温泉は世界的にも珍しい植物由来の有機物を含有するモール温泉が湧出し、多くの野鳥が生息する北海道の天然林に囲まれたポロト湖畔に位置する。設計は、アイヌ文化を尊重し共生を体験できるよう建築家の中村拓志氏に依頼。

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★プリンスホテル、SDGsワーケーション開始

 環境活動やボランティアプログラム盛り込み
 
 プリンスホテルはワーケーションを通じて企業のSDGs(持続可能な開発目標)活動をサポートするプログラムをこの秋から開始すると発表した。環境保全活動やボランティアなどをワーケーションのプログラムとして取り入れることで、SDGs活動を目的としたワーケーションという新たな価値の提案を行うとともに、ワーケーションを通じて地域と企業をつなぐ役割を果たしていくことを目指す。
 プリンスホテルは昨年、法人向けのワーケーション事業を立ち上げて、企業の課題解決と地域の観光活性を目指し、ワーケーション関連商品の造成やソリューションの提供、ワーケーション施設の拡充などを行ってきた

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★マリオット、モルディブにラグジュアリーホテル

 「ル メリディアン」ブランドの新施設を開業
 
 マリオットインターナショナルはプレミアムブランド「ル メリディアン」ブランドの新施設として、モルディブに「ル メリディアン・モルディブ・リゾート&スパ」を開業した。同ブランドによるモルディブへの展開は今回が初めてとなる。新ホテルはモルディブのティラマフシ島に141の客室を用意。同ブランド独自の視点からモルディブの魅力を引き出す、新感覚リゾートホテルとなっている。

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★フィンエアー、関西ーヘルシンキ線10月再開

 フィンエアー(FIN)はこのほど日本路線の運航計画を更新し、10月から関西−ヘルシンキ線の運航を再開すると発表した。週1便での運航を計画している。同社は現在、成田ーヘルシンキ線を週3便で運航を行っており、これに続く日本路線の運航再開となる。
 関西−ヘルシンキ線はヘルシンキ発が10月1日から、関西発は10月3日からそれぞれ運航を開始する。使用機材はエアバスA350型機を使用。運航日はヘルシンキ発が金曜日。関西発が日曜日となる。

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★ウェブマガジン、ECの「つなぐハワイ」開設

 真のハワイの魅力紹介、ハワイ産アイテム販売

 ハワイの新たな情報ウェブサイト「つなぐハワイ」が9月2日に開設した。同サイトはハワイの真の魅力や歴史、ハワイ産アイテムやアートの背景にあるストーリー、ローカルビジネスの現状を伝えるウェブマガジンに加えて、ハワイ産の商品をオンラインショッピングできるEコマース(EC)サイトを備えた新しいハワイのメディアとして開設した。
 同サイトは「ハワイの恵みを味わう」「ハワイ産を楽しむ」「ハワイならではの体験&滞在」「癒されるハワイ」「ハワイで自分磨き」「ハワイを知る・守る」の6つのカテゴリーで構成される。

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★台湾観光局、オンライン展覧会を9月1日開幕

 デジタル技術駆使、台湾旅行の情報プラットフォーム

 台湾観光局は9月1日、オンライン展示会事業として「Time For Taiwan Virtual Exhibition」を開設した。これは、デジタル技術を駆使し、テーマ別の台湾旅行や動画の紹介、各地の観光スポットや観光コース、グルメ、宿泊、ショッピングなどの商品を取り揃え、全世界の観光客と旅行業界の関係者向けに、豊富な情報が詰まった旅行インフォメーションのプラットフォームとして開設したもの。「Time For Taiwan Virtual Exhibition」は、来年8月までの1年間にわたってオンライン上で開催される予定で、台湾への旅行再開に備えて台湾の様々な魅力を発見してもらう場として活用してもらいたい考えだ。

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★モルディブやカナダもワクチン接種証明使用可能に

 外務省、33カ国・地域で隔離免除や緩和など

 外務省によると、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域は、9月1日現在で33カ国・地域に広がった。このうち31カ国・地域で入国時の隔離措置が免除されたり、緩和されるなどの措置が受けられる。今回新たに使用可能となったのは、モルディブ、カナダ、インドネシア、マレーシア、スロベニア、ベラルーシの6カ国。
 モルディブに入国する旅行者および短期滞在者は、出国96時間前までに取得したPCR検査の陰性証明書(英文)をモルディブ出発前24時間以内にオンラインの所定サイト上で提出する必要がある。旅行者以外の全ての入国者に対しては14日間の自主隔離を求める。ただし、2回目のワクチン接種から2週間以上経過している者に対しては自主隔離期間を7日に短縮する。

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