ヒルトンブランドが台湾に15年ぶりに誕生

「ヒルトン台北新板」新北市に昨年10月開業

　ヒルトンは、「ヒルトン台北新板」を昨年10月に開業した。ヒルトンブランドが台湾に戻ってきたのは15年ぶり。日本でも人気の観光地、九フンがある新北市に位置し、台北松山空港から車で約17分、台湾桃園空港から車で約37分に位置する。客室数は全398室で、レジャーからビジネスまで多様なニーズに対応する。
　ヒルトン・ホテルズ＆リゾーツは、アジア太平洋地域29カ国で106軒のホテルを運営しており、今後90軒のホテルを開業予定。昨年は10月に「ヒルトン台北新板」、12月には「ヒルトン・ダナン」を開業している。

※写真＝「ヒルトン台北新板」外観

※写真＝ゲスト・スイート（キングベッド）