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関空、顧客満足度をリアルタイム測定可能に
国内空港初、出国審査場等に85台を設置
関西エアポートは3月6日、空港内のサービスをリアルタイムに評価・測定できる「Customer Feedback Device(カスタマーフィードバックデバイス)」を3月7日より関西国際空港に導入すると発表した。関西エアポートによれば、国内空港での同デバイス導入は初めてとのこと。今後は関空内店舗や伊丹空港、神戸空港での導入も検討しているという。
これはフランス・Skiply社が製造するデバイスで、空港利用者が、関空が提供している各種サービスへの評価を4つの選択肢の中から選ぶことができるというもの。デバイスは国内外の利用者が使えるように5カ国語(日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字))で表示され、チェックインカウンターや保安検査場、出国審査場をはじめ、授乳室や祈祷室、喫煙室といった空港内の様々な場所に85台を設置するとのこと。
※画像=国内空港では初導入となる「Customer Feedback Device」、チェックインカウンターや保安検査場等に設置するとのこと(提供:関西エアポート)