フォーブス5つ星ホテル、ロンドン13軒1位

マカオ12軒、東京4軒、新た21軒が獲得

　フォーブス・トラベルガイドが発表した2019年の格付によると、ホテル部門の5つ星はロンドンが13軒で首位に立ち、前年1位のマカオは2位だった。レストランとスパの2部門の5つ星はマカオが首位を堅持した。
　ロンドンの5つ星ホテルは前年の9軒から13件に増加、マカオ12軒、パリ11軒、ニューヨーク10軒、ロサンゼルス、香港7軒と続く。ちなみに、日本は東京でマンダリン・オリエンタル、パレスホテル、ザ・ペニンシュラ、シャングリ・ラホテルの4軒、京都でザ・リッツ・カールトンの1軒が5つ星を獲得した。
　レストラン部門はマカオが前年の12軒から17軒に一挙に増加、スパ部門も前年から一つ増えて9軒になった。次いで香港とニューヨークが9軒。
　スパ部門では、5つ星はマカオの9軒に次いで、香港5軒、ラスベガス、ロサンゼルス4軒と続く。日本は東京が2軒、ザ・ペニンシュラ・スパとザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタルが選ばれた。

※写真＝ザ・ペニンシュラ東京。ペニンシュラ系列は全て5つ星に格付け