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2019.03.11

ウイングトラベル

ハワイ1月の日本人客5.7%増と滑り出し好調

オアフ島9.2%増、ハワイ島需要回復が課題

 ハワイ州観光局(HTJ)が発表した1月の日本人渡航者数は、前年同月比5.7%増の12万5504人と好調な滑り出しを見せた。1月全体のハワイ渡航者数は3.0%増の82万521人と、日本人渡航者数はそれを上回った。
 ただ、平均滞在日数は0.3%減の6.01日、1人1日平均の消費金額は11.3%減の238.1米ドル、1人1日平均滞在消費金額は11.5%減の1429米ドルと減少した。1月のリピーター率は73.1%で、前年同月から2.6ポイント上昇した。
 島別の訪問者数はオアフ島が9.2%増の12万724人、ハワイ島が20.0%減の1万2121人。火山噴火によるハワイ島への影響は続いているようだ。マウイ島は6.7%減の4667人、カウアイ島は21.1%増の2547人。