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2019.03.12

ウイングトラベル

GW家族旅行、名古屋郊外や鳥取の人気急上昇

楽天トラベルが調査、子連れ旅は前年の3倍増

 楽天トラベルは今年のゴールデンウィーク(GW)の国内家族旅行動向についてまとめた。それによると、GW宿泊旅行において子連れで旅行する比率が前年より3倍増となった。また、国内家族旅行の人気上昇エリアでは、愛知県・名古屋市内の「金山・熱田・千種・ナゴヤドーム」がトップとなった。以下、鳥取県の「倉吉・三朝温泉」、新潟県の「越後湯沢・苗場」と続いた。
 GW期間の宿泊者構成を調査したところ、小学生以下の子どもが同行する「子連れ旅行」の前年比伸び率が3倍増となった。職場や学校が最大で10連休となることもあり、家族そろって長期休暇を過ごす中で、一家団らんで旅行をしたいと考えた人が増えたのではないかとしている。
 目的地別の人気上昇トップとなったのは名古屋市の郊外である「金山・熱田・千種・ナゴヤドーム」エリアとなった。同地区は名古屋港水族館をはじめファミリー向けレジャースポットが多く存在していることが急上昇のポイントとなっている。