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2019.03.15

ウイングトラベル

キャセイグループ、18年度は増収黒字に転換

供給過多で競争激化もイールド・収益管理徹底

キャセイパシフィックグループの2018年度決算によると、総売上高は前年比14.2%増の1110億6000万香港ドル(約1兆5700億円)に達し、純利益は前期の12億5900万香港ドルの赤字から、23億4500万香港ドル(約332億9900万円)の黒字へと転換した。

 

 4月から香港−小松線を週2便で季節運航

 2018年は新規10都市への就航を果たし、日本路線では香港−徳島線を2018年12月19日から季節運航した。2019年は4月3日から10月26日まで、香港−小松線を週2便(水・土)で季節運航する。使用機材はA330-300型機。

 

※写真=キャセイパシフィック航空の機材(同社ホームページより)