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2019.03.15

ウイングトラベル

JNTO、19年度に3件の官民連携事業を決定

島旅、鉄道、お祭りテーマのプロモーション展開

 日本政府観光局(JNTO)は訪日プロモーションにおいて民間企業などと連携する「ビジット・ジャパン 官民連携事業」の2019年度事業化アイデアを決定した。今回は離島や鉄道、日本のお祭りを活用したプロモーションを採用し、具体的な活動を展開していく。
 ビジット・ジャパン官民連携事業は観光業界に限らず、多様な海外ネットワークやブランド力、キャラクター、ノウハウなどを有する民間企業や団体と連携し、訪日外国人旅行者のさらなる誘客促進を目的として行っているもの。
 19年度は29件の応募があった。この中から「離島への旅の魅力を発信するアイランドツーリズムプロモーション」「鉄道の魅力を活用した訪日プロモーション」「日本のお祭りを活用した地方誘客プロモーション」の3点を採用した。