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2019.03.15

WING

陸自、豪軍射撃競技会へ約20名を派遣

前回は狙撃部門1位、戦闘射撃3位、今年は?

 

 陸上幕僚監部は3月14日、3月23日から4月5日の間、オーストラリア・ビクトリア州で開催する「平成31年度豪軍射撃競技会(AASAM19)」に参加することを発表した。陸上自衛隊は2012年から参加しており、昨年の競技会では狙撃部門1位、戦闘射撃3位の成績を納めている。それだけに今競技会での活躍も期待するところだ。
 競技会は豪州ビクトリア州パッカパニャル訓練場で行われ、豪州をはじめ、米国陸軍・海兵隊や英国等、20以上の国と軍が参加する。競技は、戦闘射撃部門と狙撃銃部門に分かれ、戦闘射撃部門では射手10名が小銃、機関銃及び拳銃を射撃し、狙撃銃部門では狙撃手2名が射撃し、得点を競うとのことだ。