CSALP、まもなくエアバス・カナダ・リミテッド・パートナーシップに

エアバスのロゴ採用して統一感

　CSALP（C Series Aircraft Limited Partnership）がまもなく、その名称を「エアバス・カナダ・リミテッド・パートナーシップ」へと名称を変更する。CSALPはもともとボンバルディアが開発したCシリーズの販売、マーケティング、カスタマーサポートなどを行うために設立されたが、Cシリーズが「A220」としてエアバスの製品ラインナップに加わるなど、取り巻く環境が大きく変化。「エアバス・カナダ・リミテッド・パートナーシップ」として、再出発する。
　「エアバス・カナダ・リミテッド・パートナーシップ」は、エアバスのロゴを採用するなど、エアバス・グループの一員として、統一感を出していく。
　エアバスの強力なセールスおよびマーケティング網を活用するかたちで、「A220」の販売は堅調に伸ばすことに成功しており、引き続き市場に食い込んでいくことが見込まれる。