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2019.03.22

WING

伊丹、OAGの大規模定時運航率で第1位

 関西エアポートは3月19日、英国のOAG Aviation Worldwide Limited(OAG)がまとめた世界の空港の定時運航遵守率ランキング「OAG Punctuality League 2019」で、伊丹空港が大規模空港部門で世界1位となったことを発表した。伊丹空港の平均定時運航率は88.22%だった。なお、同部門の第2位はのダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル:87.67%)、3位はプレジデント・ジュセリノ・クビシェッキ空港(ブラジル:86.08%)だった。
 関西エアポートによれば、今回の受賞は伊丹空港に就航している航空会社各社の定時運航に向けた日々のオペレーションに加え、スマートレーンの導入など関西エアポートのファストトラベルの取り組みにより実現できたと評価している。