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バニラ2月、利用率5.8ポ減、旅客は4.8%減
国際線利用率3ポ減、国内は座席増も旅客減に
バニラエアの2月実績は、提供座席数が前年同月比2.2%増の24万7860席に対し、旅客数が4.8%減の19万8334人になって、利用率が5.8ポイント低下の80%となった。
国際線の6路線では、座席数が6.2%減の10万4040席で、旅客数が9.4%減の8万7183人になり、利用率が3ポイント低下の83.6%だった。国内線7路線では、座席数が9.2%増の14万3820席で、旅客数が0.8%減の11万1151人となって、利用率が7.7ポイント低下の77.3%だった。国内線では座席数を増やしたものの、旅客が前年割れとなってしまったため、利用率が大きく低下した。国際線も座席減少よりも旅客の減少が大きく、前年同月よりも利用率が低下した。