ウイングトラベル
初の「宿泊業技能測定試験」、4月14日開催
東京会場は早くも満席、全国7会場で実施
一般社団法人宿泊業技能試験センターは、「第1回宿泊業技能測定試験1号」について、4月14日(日)に全国7会場で初の試験を実施する。3月20日〜4月3日まで受験登録の受付を行っているが、3月23日時点で早くも東京会場は満席となり、申込みを締め切った。
試験場は、札幌、仙台、東京(満席)、名古屋、大阪、広島、福岡の7会場。宿泊業技能測定試験は、日本の宿泊業で就労を希望する国内外の外国人に対し、「技能」の水準を評価することを目的に、国が定める基準をもとに、筆記試験(マークシート方式、30問)と、実技試験(口頭による判断等試験、6問)を行うもの。合格基準は総合点で概ね65%を基準とする。受験手数料は2000円(税込)。