2019.03.27 飯能市の山林火災で災害派遣、空中消火実施せず 防衛省・自衛隊は3月24日、埼玉県知事から飯能市で発生した山林火災に関する空中消火活動の派遣要請を受けた。要請を受けた17時15分から、翌25日午前8時55分まで、航空機2機が情報収集など活動したが、消火活動を実施しないまま撤収となった。 25日午前4時8分に、第12ヘリコプター隊のUH-1が相馬原飛行場に前進他機のため、駐屯地を離陸。5時15分には東部方面航空隊のUH-1映像伝送機が情報収集のため、駐屯地を離陸した。そして、8時55分には、自治体で対応が可能となったため、撤収要請を受けた。