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JAL、VR等IoT技術活用したツアー体験を実施へ
日本航空(JAL)は3月26日、旅との新しいであい方・選び方の提案を目指し、「Try on trips」のコンセプトで最新テクノロジーを活用した取り組みを開始すると発表した。第1弾としてSOOTH、日経イノベーション・ラボと協力して、xR技術※を活用したバーチャルツアー体験やIoTを活用して最適なツアーを購入できるトライアルを日本国内の各イベントで実施するとのことで、4月中旬以降JALのウェブサイトで告知を予定している。
※:「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」等の総称。
〈「JAL xR Traveler」「JAL 体験自販機」トライアル概要〉
▼内容=
・「JAL xR Traveler」:「Style yourself」に合わせたコンテンツを複数用意
・「JAL 体験自販機」:JALPAKハワイが扱う現地オプショナルツアーを販売
▼場所:国内各イベントに出店予定
※詳細はJALウェブサイトで4月中旬以降告知予定
▼期間:3月末~12月末(予定)
※画像=「JAL xR Traveler」(上段)と「JAL 体験自販機」(下段)のイメージ(提供:日本航空)