JAL、「観光甲子園2019」を全面的にサポート

教材制作や視察研修、メンタリング研修等を支援

　日本航空（JAL）は3月27日、「全国高等学校グローバル観光コンテスト（観光甲子園）2019」に特別協賛し、プログラム運営を全面的にサポートすると発表した。「観光甲子園2019」は一般社団法人NEXT TOURISMが主催する全国の高校生を対象とした次世代グローバル観光人材育成のための企画コンテスト。今年はハワイを対象に、持続可能なツーリズムについて考える「アウトバウンド部門」と、日本全国各地の観光素材を世界に向けて発進することを目的とした「インバウンド部門」がそれぞれ約1年間を通して実施するとのこと。
　JALは特別協賛企業として、プログラムの企画や審査等の運営に参画するほか、観光学について学べるオンライン学習の教材制作、「アウトバウンド部門」予選通過校向けのハワイ島視察研修やJAL社員によるメンタリング研修について支援するとのことだ。